
きのこには、食べることで腸の調子を整えたり、便秘の改善や骨を丈夫にする効果があったりと、
美容・健康面で取り入れたい栄養がたっぷり!
色々な種類それぞれに効能があります。
是非、色々いれてみましょう。
■レシピ材料(2人分)

きのこ | 好きなものを、お好みの量で |
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きくらげ | 2枚 |
春雨 | 20g |
チンゲン菜 | 適量 |
(A)水 | 1000ml(椎茸の戻し汁込) |
(A)中華だし | 大さじ2 |
(A)しょうゆ | 大さじ2 |
(A)オイスターソース | 大さじ2 |
(A)塩、こしょう | 各少々 |
(A)片栗粉 | 大さじ5 |
黒酢 | 味変用にお好みで |
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■作り方①
きのこは割き、チンゲン菜は、最後に一緒に蒸すので1/4ぐらいにカット、キクラゲは湯通しして、細めに切っておきます。
(A)の調味料を全部混ぜ合わせます。
きくらげは、きのこの中でも栄養価が突出しています。免疫力で注目されているビタミンDの含有量はトップクラスです。
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■作り方②
胡麻油を大1ほど入れ、キノコを炒めます。
秋の味覚としてのキノコ。
色々なお料理に登場しますね!
きのこは水分が出ると、旨味が水分の方に逃げていってしまいます。
そのため、強火で無駄な水分だけ飛ばして炒めると、きのこの旨味をギュッと凝縮することができるんです。
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■作り方③
鍋に混ぜ合わせたAを入れ、とろみがつくまで混ぜ続けます。
混ぜ続けないと、片栗粉がだまになるので要注意です。
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■作り方④
ふつふつしてきたら、春雨をいれ、3分ほど混ぜ続けます。
この春雨が、本当にフカヒレのような食感になります。
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■作り方⑤
最後に、
きくらげを入れ、
蒸し蓋をセットし、チンゲン菜を蒸し蓋の上にのせて、蓋をします。
火を止めて、
余熱でチンゲン菜がしんなりすれば完成です。
約10分ぐらいです。
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■作り方⑥
スープとしてそのままは勿論、お焦げを作って上にかけたり、麺の上にかけても美味しいです。
お好みで、黒酢をかけて味変を楽しむのも!
秋は「食欲の秋」といわれるほど、美味しい食材が豊富な季節。
秋の食材は、夏の暑さで弱った胃腸を回復し、体を温めてくれる効果があります。
また、「免疫力」を高めるものも多く、まさに秋の食材は理にかなっているといえます。
秋に旬を迎える食材は美味しく、さらに栄養や働きを知って調理をすることで、秋の味覚をより楽しむことができると思います^_^

shinkozenji jitei
お寺に嫁ぎ、4女の母となりました。
慌ただしいけど、楽しく過ごす時間。
大変だけど、それを楽しむ。
日々、当たり前のことを当たり前にしていくことは簡単ではないけれど、そうあれるようにというスタンスで。
Instagram:@shinkozenji.foodlife