Chef TATSURO Vol.5

2021.02.15

K WEBLOG

K_Weblog第5回はフランスは南西部[ラングドック地方]の家庭料理、カスレ(豆の煮込み)。
本来は羊肉、鴨もも肉等を使うのですが、今回はご家庭でも簡単に出来る様に豚バラ肉、鶏肉で温鍋を使ってレシピをご紹介します!
ソーセージも入っているのでお子様も食べやすく、ご家族みなさんで美味しくいただけます。


■レシピ材料

ミックスビーンズ1缶(110g)
玉ねぎ1/2個(1㎝角)
人参1/2本(1㎝角)
セロリ1本(1㎝角 ※葉の部分も使用します)
ニンニク1片(包丁の背などで潰す)
豚バラ肉200g(2㎝幅にカット)
6g ※豚バラにマリネとして 豚肉に対して3%
鶏モモ肉1枚(一口大にカット)
ソーセージ8本(お好みの物、生ソーセージ等)
トマト缶(カット)1/2缶
オリーブ油約大さじ2
白ワイン1/2カップ
約500㏄
鶏ガラスープ顆粒大さじ1
ローリエ2枚
鶏ガラスープの素(顆粒)大さじ2
クローブ(丁字)3個(あれば)
黒胡椒適宜
  1. ■作り方①

    温鍋にオリーブオイルを弱火で熱します。
    ニンニクを炒めて香りが出てきたら、にんじん、玉ねぎ、セロリを入れて炒め、フタをして5分蒸らします。

    ※蒸らすことによって野菜の甘みを引き出します。
  2. ■作り方②

    蒸らし終わった先ほどの温鍋に、鶏もも肉と豚ばら肉も加えて炒めます。
    炒めたら、白ワインを入れて混ぜながら中火でアルコール分を飛ばします。

  3. ■作り方③

    ミックスビーンズ、白いんげん豆、トマト缶、ローリエ、クローブ、セロリの葉、分量の水を加えて中火にかけ、 アクを取ります。

    その後フタをし、弱火にして30分煮ます。
  4. ■作り方④

    ソーセージを加え、フタを外して更に弱火で15〜20分煮ます。
    オーブン等があれば180℃に設定してフタを外して、焦げ目が付くまで焼くのも良いです。

お肉の旨みをたっぷり含んでトロっとしたカスレ。
地方によって様々なバリエーションがあり、使われるお肉も豚肉の塩漬け(今回はクイックに出来る塩豚を使用。)や腸詰め、ラム肉や鴨肉などそれぞれに違う奥深い味わいがあります。

まだまだ寒い季節が続きますが、おうち時間が楽しくなる煮込み料理をお試しあれ。

Chef TATSURO

大阪出身。レストラン「シェ・松尾」などのフレンチで修業後に渡仏。南仏の地、ミシュラン二つ星レストラン「ジャック・シボワ」やピレネー山脈近く、ミシュラン一つ星レストラン「アンブロワジー」等で腕を磨き、経験を積む。 LDH kitchenでは、メニュー・商品開発を担当し、食材の個性をシンプルに引き出す、日本の古き良き食文化の教えを元に、五感で楽しめる料理を表現している。

Instagram:@chef_tatsuro

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